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万葉集全歌マラソン

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万葉集を一日1首ずつ楽しみます。わけあって3-392から始めます。関東にいます。
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13-3340母父も 妻も子どもも 高々に 来むと待つらむ 人の悲しさ

2019/06/20 04:11
母父も 妻も子どもも 高々に 来むと待つらむ 人の悲しさ
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母父裳 妻裳子等裳 高々丹 来将跡待 人乃悲
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13-3339玉桙の 道に出で立ち あしひきの 野行き山行き にはたづみ 川行き渡り 鯨魚取り 海道

2019/06/19 04:43
玉桙の 道に出で立ち あしひきの 野行き山行き にはたづみ 川行き渡り 鯨魚取り 海道に出でて 吹く風も おほには吹かず 立つ波も のどには立たぬ 畏(かしこ)きや 神の渡りの しき波の 寄する浜辺に 高山を 隔てに置きて 浦ぶちを 枕に巻きて うらもなく こやせる君は 母父が 愛子にもあらむ 若草の 妻もあらむと 家問へど 家道も言はず 名を問へど 名だにも告らず 誰が言を いたはしとかも とゐ波の 畏き海を 直渡(ただわた)りけむ

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玉桙之 道尓出立 葦引乃 野行山行 潦 川徃渉 鯨名取 海路丹出而 吹風裳 母穂丹者不吹 立浪裳 箟跡丹者不起 恐耶 神之渡乃 敷浪乃 寄濱部丹 高山矣 部立丹置而 □潭矣 枕丹巻而 占裳無 偃為公者 母父之 愛子丹裳在将 稚草之 妻裳有将等 家問跡 家道裳不云 名矣問跡 名谷裳不告 誰之言矣 勞鴨 腫浪能 恐海矣 直渉異将

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13-3338あしひきの 山道(やまぢ)は行かむ 風吹けば 波の塞(ささ)ふる 海道(うみぢ)は行か

2019/06/18 04:32
あしひきの 山道(やまぢ)は行かむ 風吹けば 波の塞(ささ)ふる 海道(うみぢ)は行かじ
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蘆桧木乃 山道者将行 風吹者 浪之塞 海道者不行
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13-3337母父も 妻も子どもも 高々に 来むと待ちけむ 人の悲しさ

2019/06/17 04:26
母父も 妻も子どもも 高々に 来むと待ちけむ 人の悲しさ
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母父毛 妻毛子等毛 高々二 来跡待異六 人之悲紗
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13-3336鳥が音の 聞こゆる海に 高山を 隔てになして 沖つ藻を 枕になし ひむし羽(は)の 衣

2019/06/16 04:17
鳥が音の 聞こゆる海に 高山を 隔てになして 沖つ藻を 枕になし ひむし羽(は)の 衣(きぬ)だに着ずに 鯨魚取り 海の浜辺(はまへ)に うらもなく 臥(こ)やせる人は 母父(おもちち)に 愛子(まなご)にかあらむ 若草の 妻かありけむ 思ほしき 言伝てむやと 家問へば 家をも告らず 名を問へど 名だにも告らず 泣く子なす 言だにとはず 思へども 悲しきものは 世間(よのなか)にぞある 世間にぞある
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鳥音之 所聞海尓 高山麻 障所為而 奥藻麻 枕所為 蛾葉之 衣谷不服尓 不知魚取 海之濱邊尓 浦裳無 所宿有人者 母父尓 真名子尓可有六 若を之 妻香有異六 思布 言傳八跡 家問者 家乎母不告 名問跡 名谷母不告 哭兒如 言谷不語 思鞆 悲物者 世間有 世間有
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13-3335玉桙の 道行く人は あしひきの 山行き野行き にはたづみ 川行き渡り 鯨魚取(いさなと

2019/06/15 04:59
玉桙の 道行く人は あしひきの 山行き野行き にはたづみ 川行き渡り 鯨魚取(いさなと)り 海道(うみぢ)に出でて 畏(かしこ)きや 神の渡りは 吹く風も のどには吹かず 立つ波も おほには立たず とゐ波の 塞(ささ)ふる道を 誰(た)が心 いたはしとかも 直渡(ただわた)りけむ 直渡りけむ
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玉桙之 道去人者 足桧木之 山行野徃 直海 川徃渡 不知魚取 海道荷出而 惶八 神之渡者 吹風母 和者不吹 立浪母 踈不立 跡座浪之 塞道麻 誰心 勞跡鴨 直渡異六 直渡異六
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13-3334たはことか 人の言ひつる 玉の緒の 長くと君は 言ひてしものを

2019/06/14 04:58
たはことか 人の言ひつる 玉の緒の 長くと君は 言ひてしものを
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狂言哉 人之云鶴 玉緒乃 長登君者 言手師物乎
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13-3333大君の 命畏(みことかしこ)み 蜻蛉島(あきづしま) 大和を過ぎて 大伴の 御津(みつ

2019/06/13 04:40
大君の 命畏(みことかしこ)み 蜻蛉島(あきづしま) 大和を過ぎて 大伴の 御津(みつ)の浜辺(はまへ)ゆ 大船に 真楫(まかぢ)しじ貫(ぬ)き 朝なぎに 水手(かこ)の声しつつ 夕なぎに 楫の音しつつ 行きし君 いつ来まさむと 占置(うらお)きて 斎(いは)ひわたるに たはことか 人の言ひつる 我(あ)が心 筑紫(つくし)の山の 黄葉の 散りて過ぎぬと 君が直香(ただか)を
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王之 御命恐 秋津嶋 倭雄過而 大伴之 御津之濱邊従 大舟尓 真梶繁貫 旦名伎尓 水手之音為乍 夕名寸尓 梶音為乍 行師君 何時来座登 大卜置而 齊度尓 狂言哉 人之言釣 我心 盡之山之 黄葉之 散過去常 公之正香乎
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13-3332高山と 海とこそば 山ながら かくもうつしく 海ながら しかまことならめ 人は花ものぞ

2019/06/12 04:32
高山と 海とこそば 山ながら かくもうつしく 海ながら しかまことならめ 人は花ものぞ うつせみ世人(よひと)
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高山 与海社者 山随 如此毛現 海随 然真有目 人者花物曽 空蝉与人
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13-3331隠口の 泊瀬の山 青旗(あをはた)の 忍坂(おさか)の山は 走出(はしりで)の よろし

2019/06/11 04:21
隠口の 泊瀬の山 青旗(あをはた)の 忍坂(おさか)の山は 走出(はしりで)の よろしき山の 出立(いでたち)の くはしき山ぞ あたらしき 山の 荒れまく惜しも
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隠来之 長谷之山 青幡之 忍坂山者 走出之 宜山之 出立之 妙山叙 惜 山之 荒巻惜毛

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13-3330隠口(こもりく)の 泊瀬(はつせ)の川の 上(かみ)つ瀬に 鵜を八つ潜(かづ)け 下(

2019/06/10 04:15
隠口(こもりく)の 泊瀬(はつせ)の川の 上(かみ)つ瀬に 鵜を八つ潜(かづ)け 下(しも)つ瀬に 鵜を八つ潜け 上つ瀬の 鮎を食はしめ 下つ瀬の 鮎を食はしめ くはし妹に 鮎を惜しみ くはし妹に 鮎を惜しみ 投(な)ぐるさの 遠ざかり居て 思ふそら 安けなくに 嘆くそら 安けなくに 衣(きぬ)こそば それ破(や)れぬれば 継ぎつつも またも合ふといへ 玉こそば 緒の絶えぬれば くくりつつ またも合ふといへ またも逢はぬものは 妻にしありけり
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隠来之 長谷之川之 上瀬尓 鵜矣八頭漬 下瀬尓 鵜矣八頭漬 上瀬之 年魚矣令咋 下瀬之 鮎矣令咋 麗妹尓 鮎遠惜 麗妹尓 鮎矣惜 投左乃 遠離居而 思空 不安國 嘆空 不安國 衣社薄 其破者 継乍物 又母相登言 玉社者 緒之絶薄 八十一里喚鶏 又物逢登曰 又毛不相物者 □尓志有来
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13-3229白雲の たなびく国の 青雲(あをくも)の 向伏す国の 天雲の 下なる人は 我のみかも 

2019/06/09 04:06
白雲の たなびく国の 青雲(あをくも)の 向伏す国の 天雲の 下なる人は 我のみかも 君に恋ふらむ 我(あ)のみかも 君に恋ふれば 天地(あめつち)に 言を満てて 恋ふれかも 胸の病みたる 思へかも 心の痛き 我が恋ぞ 日に異(け)にまさる いつはしも 恋ひぬ時とは あらねども この九月(ながつき)を 我が背子が 偲ひにせよと 千代(ちよ)にも 偲ひわたれと 万代(よろづよ)に 語り継がへと 始めてし この九月の 過ぎまくを いたもすべなみ あらたまの 月の変れば 為(せ)むすべの たどきを知らに 岩が根の こごしき道の 岩床の 根延(ねば)へる門(かど)に 朝(あした)には 出で居て嘆き 夕(ゆふへ)には 入り居恋ひつつ ぬばたまの 黒髪敷きて 人の寝(ぬ)る 味寐(うまい)は寝ずに 大船の ゆくらゆくらに 思ひつつ 我が寝る夜らは 数(よ)みもあへぬかも
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白雲之 棚曳國之 青雲之 向伏國乃 天雲 下有人者 妾耳鴨 君尓戀濫 吾耳鴨 夫君尓戀礼薄 天地 満言 戀鴨 □之病有 念鴨 意之痛 妾戀叙 日尓異尓益 何時橋物 不戀時等者 不有友 是九月乎 吾背子之 偲丹為与得 千世尓物 偲渡登 万代尓 語都我部等 始而之 此九月之 過莫呼 伊多母為便無見 荒玉之 月乃易者 将為須部乃 田度伎乎不知 石根之 許凝敷道之 石床之 根延門尓 朝庭 出座而嘆 夕庭 入座戀乍 烏玉之 黒髪敷而 人寐 味寐者不宿尓 大船之 行良行良尓 思乍 吾寐夜等者 數物不敢鴨
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13-3328衣手 葦毛の馬の いなく声 心あれかも 常(つね)ゆ異(け)に鳴く

2019/06/08 02:47
衣手 葦毛の馬の いなく声 心あれかも 常(つね)ゆ異(け)に鳴く
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衣袖 大分青馬之 嘶音 情有鳧 常従異鳴
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13-3327百小竹(ももしの)の 三野(みの)の王(おほきみ) 西の馬屋(うまや)に 立てて飼ふ駒

2019/06/07 02:37
百小竹(ももしの)の 三野(みの)の王(おほきみ) 西の馬屋(うまや)に 立てて飼ふ駒(こま) 東(ひむがし)の馬屋に 立てて飼ふ駒 草こそば 取りて飼ふと言へ 水こそば 汲みて飼ふと言へ 何しかも 葦毛(あしげ)の馬の いなき立てつる
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百小竹之 三野王 金厩 立而飼駒 角厩 立而飼駒 草社者 取而飼曰戸 水社者 □而飼曰戸 何然 大分青馬之 鳴立鶴
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13-3326礒城島(しきしま)の 大和の国に いかさまに 思ほしめせか つれもなき 城上(きのへ)

2019/06/06 04:34
礒城島(しきしま)の 大和の国に いかさまに 思ほしめせか つれもなき 城上(きのへ)の宮に 大殿(おほとの)を 仕へまつりて 殿隠(とのごも)り 隠りいませば 朝(あした)には 召して使ひ 夕(ゆふへ)には 召して使ひ 使はしし 舎人(とねり)の子らは 行く鳥の 群がりて待ち あり待てど 召したまはねば 剣大刀 磨(と)ぎし心を 天雲に 思ひはぶらし 臥(こ)いまろび ひづち哭(な)けども 飽き足(だ)らぬかも
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礒城嶋之 日本國尓 何方 御念食可 津礼毛無 城上宮尓 大殿乎 都可倍奉而 殿隠 々座者 朝者 召而使 夕者 召而使 遣之 舎人之子等者 行鳥之 群而待 有雖待 不召賜者 劔刀 磨之心乎 天雲尓 念散之 展轉 土打哭杼母 飽不足可聞
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13-3325つのさはふ 磐余(いはれ)の山に 白栲に かかれる雲は 大君にかも

2019/06/05 04:26
つのさはふ 磐余(いはれ)の山に 白栲に かかれる雲は 大君にかも
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角障經 石村山丹 白栲 懸有雲者 皇可聞
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13-3324かけまくも あやに畏(かしこ)し 藤原の 都しみみに 人はしも 満ちてあれども 君はし

2019/06/04 04:39
かけまくも あやに畏(かしこ)し 藤原の 都しみみに 人はしも 満ちてあれども 君はしも 多くいませど 行き向ふ 年の緒長く 仕(つか)へ来(こ)し 君の御門(みかど)を 天(あめ)のごと 仰(あふ)ぎて見つつ 畏けど 思ひ頼みて いつしかも 日足(ひた)らしまして 望月(もちづき)の 満(たたは)しけむと 我が思(も)へる 皇子の命(みこと)は 春されば 植槻(うゑつき)が上の 遠つ人 松の下道(したぢ)ゆ 登らして 国見遊ばし 九月(ながつき)の しぐれの秋は 大殿(おほとの)の 砌(みぎり)しみみに 露負ひて 靡(なび)ける萩(はぎ)を 玉たすき 懸けて偲はし み雪降る 冬の朝(あした)は 刺し柳 根張り梓(あづさ)を 大御手(おほみて)に 取らし賜(たま)ひて 遊ばしし 我が大君を 霞立つ 春の日暮らし まそ鏡 見れど飽かねば 万代(よろづよ)に かくしもがもと 大船の 頼める時に 泣く我(わ)れ 目かも迷(まと)へる 大殿を 振り放け見れば 白栲に 飾りまつりて うちひさす 宮の舎人(とねり)も 【一云 は】 栲(たへ)のほの 麻衣着(あさぎぬけ)れば 夢(いめ)かも うつつかもと 曇り夜の 迷へる間に あさもよし 城上(きのへ)の道ゆ つのさはふ 磐余(いはれ)を見つつ 神葬(かむはぶ)り 葬(はぶ)りまつれば 行く道の たづきを知らに 思へども 験(しるし)をなみ 嘆けども 奥処(おくか)をなみ 大御袖(おほみそで) 行き触れし松を 言問はぬ 木にはありとも あらたまの 立つ月ごとに 天の原 振り放け見つつ 玉たすき 懸けて偲はな 畏くあれども
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挂纒毛 文恐 藤原 王都志弥美尓 人下 満雖有 君下 大座常 徃向 年緒長 仕来 君之御門乎 如天 仰而見乍 雖畏 思憑而 何時可聞 日足座而 十五月之 多田波思家武登 吾思 皇子命者 春避者 殖槻於之 遠人 待之下道湯 登之而 國見所遊 九月之 四具礼乃秋者 大殿之 砌志美弥尓 露負而 靡芽乎 珠手次 懸而所偲 三雪零 冬朝者 刺楊 根張梓矣 御手二 所取賜而 所遊 我王矣 烟立 春日暮 喚犬追馬鏡 雖見不飽者 万歳 如是霜欲得常 大船之 憑有時尓 涙言 目鴨迷 大殿矣 振放見者 白細布 餝奉而 内日刺 宮舎人方 【一云 者】 雪穂 麻衣服者 夢鴨 現前鴨跡 雲入夜之 迷間 朝裳吉 城於道従 角障經 石村乎見乍 神葬 々奉者 徃道之 田付□不知 雖思 印手無見 雖歎 奥香乎無見 御袖 徃觸之松矣 言不問 木雖在 荒玉之 立月毎 天原 振放見管 珠手次 懸而思名 雖恐有
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13-3323しなたつ 筑摩(つくま)さのかた 息長(おきなが)の 越智(をち)の小菅(こすげ) 編

2019/06/03 04:18
しなたつ 筑摩(つくま)さのかた 息長(おきなが)の 越智(をち)の小菅(こすげ) 編まなくに い刈り持ち来 敷かなくに い刈り持ち来て 置きて 我れを偲はす 息長の 越智の小菅
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師名立 都久麻左野方 息長之 遠智能小菅 不連尓 伊苅持来 不敷尓 伊苅持来而 置而 吾乎令偲 息長之 遠智能子菅
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13-3322門(かど)に居る 我が背は宇智(うち)に 至るとも いたくし恋ひば 今帰り来む

2019/06/02 04:05
門(かど)に居る 我が背は宇智(うち)に 至るとも いたくし恋ひば 今帰り来む
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門座 郎子内尓 雖至 痛之戀者 今還金
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13-3321さ夜更けて 今は明けぬと 戸を開けて 紀(き)へ行く君を いつとか待たむ

2019/06/01 04:28
さ夜更けて 今は明けぬと 戸を開けて 紀(き)へ行く君を いつとか待たむ

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左夜深而 今者明奴登 開戸手 木部行君乎 何時可将待
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