テーマ:笠女郎

【3-397】奥山の岩本菅を根深めて

●奥山の岩本菅を根深めて結びし心忘れかねつも ●奥山の岩かげに生える菅、その菅の根をねんごろに結び合ったあの時の気持ちを忘れようにも忘れられません。 ●奥山之 磐本菅乎 根深目手 結之情 忘不得裳 ●笠女郎 ●私見 笠女郎さん家持さんとついに契ったんですね。それも遠い過去。菅がカンに見える今日この頃。 きのうは万葉文化館に…
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【3-396】陸奥の真野の草原遠けども

●陸奥の真野の草原遠けども面影にして見ゆといふものを ●陸奥のまののかやはら、愛する人が夢に出てくるはずなんだけども、でてこないじゃん。 ●陸奥之 真野乃草原 雖遠 面影為而 所見云物乎 ●笠女郎 ●私見 真野の草原って福島県南相馬市鹿島区江垂、震災の影響どうなったんだろう。
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【3-395】託馬野に生ふる紫草衣に染め

●託馬野に生ふる紫草衣に染めいまだ着ずして色に出でにけり ●たくまのに生い茂る紫草、その草で着物をまだまだ着てもいないのに、はや紫の色が人目に立ってしまいました。 ●<託>馬野尓 生流紫 衣染 未服而 色尓出来 ●笠女郎 ●私見 たくまの=筑摩野、近江の国の歌枕。滋賀県坂田郡米原町にある筑摩神社が有名。筑摩神社で有名…
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