テーマ:笠金村

9-1785人となる ことはかたきを わくらばに なれる我(あ)が身は 死にも生きも 君がまにまと 

人となる ことはかたきを わくらばに なれる我(あ)が身は 死にも生きも 君がまにまと 思ひつつ ありし間に うつせみの 世の人なれば 大君の 命畏(みことかしこ)み 天離(あまざか)る 鄙治(ひなをさ)めにと 朝鳥の 朝立ちしつつ 群鳥(むらとり)の 群立ち行かば 留まり居て 我れは恋ひむな 見ず久ならば 人跡成 事者難乎 和久…
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9-1786み越道(こしぢ)の 雪降る山を 越えむ日は 留まれる我れを 懸けて偲はせ

み越道(こしぢ)の 雪降る山を 越えむ日は 留まれる我れを 懸けて偲はせ 三越道之 雪零山乎 将越日者 留有吾乎 懸而小竹葉背 隈之城温泉の横にあった、食堂にもよくお世話になった。1杯200円の焼酎と100円のおつまみ。写真は500円のナポリタン
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7-1453玉たすき 懸けぬ時なく 息の緒に 我(あ)が思ふ君は うつせみの 世の人なれば 大君の 

玉たすき 懸けぬ時なく 息の緒に 我(あ)が思ふ君は うつせみの 世の人なれば 大君の 命畏(みことかしこ)み 夕されば 鶴(たづ)が妻呼ぶ 難波潟(なにはがた) 御津(みつ)の崎より 大船に 真楫しじ貫き 白波の 高き荒海(あるみ)を 島伝ひ い別れ行かば 留まれる 我れは幣引(ぬさひ)き 斎(いは)ひつつ 君をば待たむ 早帰りませ …
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6-935名寸隅(なきすみ)の 舟瀬(ふなせ)ゆ見ゆる 淡路島

名寸隅(なきすみ)の 舟瀬(ふなせ)ゆ見ゆる 淡路島 松帆(まつほ)の浦に 朝なぎに 玉藻刈りつつ 夕なぎに 藻塩(もしほ)焼きつつ 海人娘女(あまをとめ) ありとは聞けど 見に行かむ よしのなければ ますらをの 心はなしに 手弱女(たわやめ)の 思ひたわみて たもとほり 我れはぞ恋ふる 舟楫(ふなかぢ)をなみ 名寸隅乃 船瀬従所…
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6-728おしてる 難波の国は 葦垣の 古りにし里と

おしてる 難波の国は 葦垣の 古りにし里と 人皆の 思ひやすみて つれもなく ありし間に 続麻なす 長柄の宮に 真木柱 太高敷きて 食す国を 治めたまへば 沖つ鳥 味経の原に もののふの 八十伴の男は 廬りして 都成したり 旅にはあれども 忍照 難波乃國者 葦垣乃 古郷跡 人皆之 念息而 都礼母無 有之間尓 續麻成 長柄之宮尓 真…
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6-920あしひきの み山もさやに 落ちたぎつ 吉野の川の 川の瀬の 清きを見れば 上辺(かみへ)に

あしひきの み山もさやに 落ちたぎつ 吉野の川の 川の瀬の 清きを見れば 上辺(かみへ)には 千鳥しば鳴く 下辺(しもべ)には かはづ妻呼ぶ ももしきの 大宮人も をちこちに 繁(しじ)にしあれば 見るごとに あやに乏(とも)しみ 玉葛 絶ゆることなく 万代(よろづよ)に かくしもがもと 天地(あめつち)の 神をぞ祈る 畏(かしこ)くあ…
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6-907瀧の上の 三船の山に 瑞枝(みづえ)さし 

瀧の上の 三船の山に 瑞枝(みづえ)さし 繁(しじ)に生ひたる 栂(とが)の木の いや継ぎ継ぎに 万代(よろづよ)に かくし知らさむ み吉野の 秋津の宮は 神(かむ)からか 貴(たふと)くあるらむ 国からか 見が欲しからむ 山川を 清みさやけみ うべし神代(かむよ)ゆ 定めけらしも 瀧上之 御舟乃山尓 水枝指 四時尓生有 刀我乃樹…
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